◆2006/12/26  映画感想。

過日。むしろイヴ。家族連れのただ中で一人。
隣の少年達が「おい、今朝のぶりいち見たかよ?」と会話してるのを聞いて、うちの県の電波圏内って心底ひどいよなと実感。
(注。Joyceの生息域ではアニメぶりいちは日曜朝五時半から放映)

まあ出来不出来つーか不出来は置いといてだな。<ん?

「俺に乗せてやる男は黒崎一護ただ一人」という誇り高いサポートっぷりが見事でした赤いコ。
よくやったねお前。健気女房だったんだね……。すげえ愛。
お前のその根性に惚れ直した。そんなに好きか。そうか。
わかった、皆まで言うな、抱かれて来い。
とか思ったらラスト、ツンデレ甚しいんですけど( ̄□ ̄;)!!
高校生男子にハマり過ぎで恥ずかしいのわかるけど、その純愛を素直に披露して来い。
……え?主人公様がオリキャラといちゃついてたから?
お前……、ツンデレの理由すら可愛過ぎてどうしてくれよう。

一恋脳内妄想が止まりません。

でも実は最萌えは白ルキでした。
アンタ美味しいトコ持ってき過ぎだよ兄貴!

一番感動したのはルキアの戦闘シーンでした。
ごめんなメインストーリー。
だが最愛の姫が遂にアレしたことに私は感動を禁じ得んよ。
おめでとうルキア。超大好き。


役名錯乱病的には、敵のボスが喋った瞬間、日番谷エドに「何やってんだ馬鹿親父ィィィィ!!」と怒鳴っていただきたいところ。
うっかりシロちゃんと同じ髪の色で馬鹿ウケしたっつの。


毒かー……。
そうさな、ぶっちゃけオリキャラと主人公様がいちゃついてんのは知ってたからいいんだ。
デートもいいぜ。それはいい。夏美な声もキャラも顔も可愛かったし。

けど「俺の魂に誓って」は駄目だろ?

あのなあ、一ルキどころか、恋ルキ、一恋の根底に関わってきてどうかと思うですよ。
一恋はまあアレなので置いといてだな、一ルキと恋ルキは……いいのか?
どんなにオリキャラといちゃいちゃしよーとイイけど、この台詞は駄目だって。
つーか織姫もヒロインなのに出番少ないよ!つーか現世組出番少ないよ!


真面目な話、十一番隊ふぁんは行って損無しだと思うがどうか。<映画の総評

自分であんな話書いたせいで余計にやちる怖えー……!って思ったぞ(笑)
剣ちゃんはいつでも素敵です。
三席と五席はいつだって夫婦です。


◆2006/09/05  DVDコメンタリー等感想。

『誰のものでも無い記憶』DVD到着。

とりあえずキャスト座談会から観賞。
間違ってる?いいよね?
本命だからイイよね?(笑)

司会は主人公様ボイスアクタ。
色々なお題を出して皆でコメントしていくのですが、もう、ほんとごちそうさまでした。
たのしかった!

印象に残ったシーン・お気に入りのシーンということでコメントしていくのですが。
兄ちゃんの「義骸から魂が抜け出るシーン」とかいうマニアック加減さが好きだ(笑)
でも主人公様の「あーテレビ版とは効果が変わってるよね」という相槌もマニアックでにこにこする。

赤いコに対しては「後ろから出陣していくところ」という兄ちゃんコメント。
後ろからっていうのは、なんというか、アクアラングつけて後ろから水に飛び込むが如きシーンなのですよ。
なんでその体勢?
赤いコふぁんで映画見たひととかは皆あのシーンに突っ込んでいた記憶を掘り起こしながら、やっぱアレか、兄ちゃんほんっと好きだよねえとその赤いコスキーっぷりに嘆息。
なんつーか細かい。
相変わらず勝てる気がしない。

あとは好きなキャラについて。
自分以外、むしろその場にいるキャストの役は省くという森田ルール。
ちなみにその場にいたのは、主人公様・ルキア・オリキャラヒロイン・赤いコの四人である。
主人公様が「はいはい、俺、更木取ったァ!!」と言うと、司会のくせにいの一番の瞬歩っぷりに「(更木は)皆好きじゃんー」「そういう勝負なの?」と軽く総ツッコミ食らう主人公様ボイスアクタ。
ルキアが「じゃあ、総隊長?」と言えば、オリキャラヒロインが「コン!!」と言う。
じゃあ兄ちゃんはと思えば、まさしく順当に「じゃあ俺は兄様ー!」とコメント。
しかもにいさまって呼び方はどうなんだぜ(笑)
大体言わなくても知ってる!
これがみゅじかる版のキャストがコメントした話なら、ふーんそうなんだ?で済む話だが、アニメ版だと皆まで言うなわかってる!!という気分になる。
様々な映像でもそうだし、対談とかでも物凄くそんなオーラは出ている。わかった。わかったから。


コメンタリーは序盤ちょっとだけ見ました。それこそ自己紹介のトコだけ。

しかし「囁け、ざびまる」はなんかエロいと思います兄ちゃん。
ネタなのはわかってますが、始解の台詞がこうだと赤いコのキャラとボイストーンが根本から変わってきます。

できれば砕蜂隊長みたいに相手を背後から羽交い絞めにした挙句、静かなトーンでその始解台詞だったりするとどうしようもない感じで凄くイイかなと思考がぶっ飛ぶからやめてください(笑)


◆2006/09/06  DVDコメンタリー等感想2。

続・座談会感想。

「はりうっど版実写になるなら役者は誰がいい?」というお題。
役者にこの質問ってある意味酷なんじゃないのかにゃー、思い入れあったら「俺のオンナは渡さねえ!」(?)って気分にならないのかにゃー。
などと勝手に想像しつつ見ていると、兄ちゃんが「吹き替えは俺たちがやればいいじゃん」とか言い出して微笑。
赤いコの声は渡さないオーラを感じた(笑)
まあ死ぬまで役者やりたいとかゆってる兄ちゃんのことなので、たぶん赤いコ役に自分が好きじゃない外国俳優は挙げないであろうとワクワクしながら、兄ちゃんが赤いコ役に推薦した俳優の名前聞いて、あーなるほどとちょっと思った。
ちなみにおーらんど・ぶるーむ。言いたいことはわかる気がするぜ。
そして主人公様ボイスアクタが一護に推薦したりばー・ふぇにっくす男娼役しか上手く浮かばない私もどうなんだ。いやもっと有名なのあるけどね子役の頃のアレとか。
最終的には「国産でいいよ国産で」というコメントで締めた兄ちゃんが微笑ましくてたまりません。
ああもう、ほんっとにその赤いコスキーっぷりに勝てねえですよ。


映画コメンタリー感想。全部じゃなくてまだ序盤分。(赤いコすら出てこないくらいの)

ささやけざびまるもよろしかったですけれども、絶対ココは誰かに突っ込んで欲しいと信じていた部分へのコメントがあってですね。
主人公様がオリキャラヒロインと"らふぇっと多摩"でジュース飲んだりリボン買ってあげたりとかして軽く遊び歩くシーンがあってですね。
えっどうして誰かアレに対してなんていうかソウイウ的突っ込み入れないの頼むから入れろよコレは入れるべきだろもうシーン終わっちゃうってばよ!とテンパっていたら、兄ちゃんがシーン最後の方であっさり一言。
「ていうか、普通にデートだしね」
ありがとう、その言葉が聞きたかった……!(笑)
誰でもイイから突っ込みして欲しかったんだけど、兄ちゃんから言われるとそれはそれで格別っていうか。まあ信者だから。
ちなみに役名散乱病というか役者錯乱病とでも言えばいいだろうか、ニアリーイコールとは言わんが、赤いコにキャラ変換すると割りと凄い感情が生まれる言葉だが、今はあえて黙っておこう。

オリキャラヒロインを主人公様が助けるシーン。
皆して、画面を注視しながら、かっこいい、かっこいいと主人公様を褒めまくる。
オリキャラヒロインも他に漏れずかっこいい!とコメントしていたところを真横から兄ちゃんがぼそりと「……惚れそう?」とか言い出すもんだから爆笑してしまいました。
ほんとに毎回ありがとうございますごちそうさまです色々と面白いです。
さすがおきあゆ隊長に「お前はなんでも恋バナに結びつけるのかよ!」と突っ込みを食らったひとだけあります。
ちなみにそれ言われた対談の時は、確か六番隊の上司・部下の関係の話だったはずなのに、何故「恋愛に喩えると!」を連発していたかは謎です。

で、オリキャラヒロインの中のひとはソレ言われて、想定の範囲外ですって顔しながら、「え?」と聞き返したのですが、きっちりもう一回「惚れそう?」とか言うもんだから、ほんともう「え、う、うん」って感じで頷かざるを得ないではないかって感じでしたご愁傷様でした夏美の中のひと。
大体何を目的としてどう言わせたかったんだあの質問は(笑)

まあこれもキャラ変換すると凄いことになるので……っていうかキャラ変換しまくりたいよ!ほんとに!
脳内で超おもしろいことになってるんだけど。萌えレヴェルまでうっかり突き抜けるから助けてください。

ああ勿論、紅葉がちらちら舞う中で死神化するオリキャラヒロインを見ながら、「兄様だったら桜が舞うんだよね」とか言い出して「花を散らせばいいってもんじゃないだろ」と主人公様ボイスアクタに突っ込みを食らっていたところもありがとうございました。
本当にありがとうございました。
なんかもうアニメとゲームの赤いコがこっちが聞いてもいないのに突然兄様の話題を持ち出すところを彷彿とさせました。
ほんともうキャラ変換したいです。大体アニメとゲームの赤いコって中のひとがどっちも兄ちゃんじゃんか。わかったから!

日番谷姐さん(中のひと)に飲みに強制連行された話も微笑ましかったです。
体育会系縦社会な演者世界の中ではせんぱいへのその絶対服従の姿勢はむしろ好ましいものです。
まあそれも私が信者だからという話だ。
ほんともう「常にひれ伏したいくらい好き」って表現としてオカシイとはわかってはいるがまあ私もそういうヒエラルキィスキーなもんだからなんていうか好きなひとは上の位置に置きたいんだよ。
いっそ自分を下げて崇め奉りたいんだよ……比較利用でしか褒められないこのボキャブラリィの無さが元凶で全ての発端なわけで。

ほんともう感情が落ち着くとかいう話はどこ言ったんだ、うっかり台風にも負けずに会いにいく予定なのにコレじゃどうすんだよ全く落ち着きもない。
(注。この後ねおろまイベントに行くことを差していたようです……実際行きました)


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