◆2007/05/29
ひーとざそうるぷれい日記1
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どうせキャラとの会話が楽しみなんだろうが!という制作側の見通しで、前回の双六ゲームから双六本体を抜かして、戦闘と会話イベントのみという男前な作りとなっていたぶりいち新ゲーム。
このゲームのギンとの会話は相変わらず萌え。 どんだけ乱菊好きなんですかあんた……。 連れていけなくてそんなに残念だったんですか? そこに萌えるべきなのか、そんだけ彼女を愛してるのに、最終的に自分の旦那を選んだ一途っぷりに萌えるべきなのか。 とりあえずギンぷれいの時は王様と乱菊を二人ともパートナーにつけてます。
赤いコとの会話も相変わらず楽しいです。 ていうか戦闘も会話イベントも兄ちゃんが喋りっぱなしだからな。そりゃ楽しいよな。 赤いコが体育会系の上のひとへの敬意とか見せると、あーやっぱこのひとなんだかんだでちゃんと人間できてるっつーかなんつーか、って人間じゃないんですが。
でも敬意も行き過ぎるとどうかと思うわけですよ! 一角あたりへの敬意は実に素晴らしいというか、下の者としてこーあって欲しいよなっていう理想系なんですが。
「星って程の距離じゃあねえが……」から始まって、やっと手が届くとかどうたらこうたら語り始めたんで。 だよね!一悶着が終わったから、今度こそ大手を振ってルキア守れるよな!と、恋ルキ思考全開で進めていくと、そこに沸いた選択肢。
「もっと鍛えろ」 「余計なことを考えるな」 「白哉とのこと、応援している」
誰が兄の話をしましたか。
ちょっ、朽木の兄の方じゃないだろ、星っつったら妹だろ! しかも応援してるって言ったら、「頑張ってみる」って喜ばれた。 上司に対して、何を頑張るというのかお前!(笑)
つーか、あの、女子高生の恋愛相談じゃないんだぜ副隊長様?
星ほどじゃないってことで、月の距離と言いたかったのかもしれないが、だったら「月」って言葉にしてはっきり言ってくれよ。 どうしたって妹を想像するだろうが。
ゲーム版は、まあ、ボイスアクタが共通ってこともあってアニメから来ているというか。 まあ兄ちゃんバージョンの赤いコというか。 原作赤いコ(ルキア以外にはドライ。でも最近主人公様その他に甘い)やみゅじかる赤いコ(基本的にルキアと自分しか興味ない)に比べて多方面に愛振り撒いてるっていうか。 ぶっちゃけ隊長好き過ぎだろっていうか。
わかったから、わかったから、そんなに隊長リスペクトって連呼しなくていいから。 そんなんだから兄様もといおきあゆさんに「超える超えるってうぜえよ!」とかイベントで一刀両断に叩っ斬られるんだぜ?
しかし二人の仲を応援とか別にしてないのに、無理矢理応援させられた気分です。 なんだよみゅじかると一緒でピンク色仲良し六番隊のコンセプトですか? 納得が行かない!(笑) こうやって公式に提唱されてしまうと、納得が行かない!
赤いコには最初、主人公様とルキアをパートナーにつけていたんですが、そんなに好きならこうしてくれるわ、と主人公様と兄様をパートナーにしました。 そうしたら兄様が赤いコにサポート入れる時が凄いんだわ。 すんごい愛溢れてるんだわ。 部下にどんだけ過保護ですか兄様。
その甘やかしまくりの上司の声聞いて、何だよ両想いかよ、とちょっと釈然としない気分なんですが。 いいんだよ!? 恋白も好きだよ!? でもアニメ・ゲーム版だと微妙に違うっつーか、逆というか……。 ……白恋なんだよなあ。 個人的なセレクトとしては恋白で行きたいのですが、メディア展開してく内にキャラクタの性格が変わるので、属性が転換することもあるのですね。 ね、って言われてもね。うん。
そういう意味では、原作でド受街道をひた走るジャガージャックの、アニメでの華麗なる攻への転身っぷりは見事でした。 さすがべ様。ゲームでもかなり男前ですエスパーダの六番さん。
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◆2007/05/30
ひーとざそうるぷれい日記2
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ひーとざそうる4頑張ってます。 ストーリーモード?をさらっとクリアしました。 まだ出てない分岐もありますが……もう疲れて指動かない……。 ていうか確実に左手の指にマメができてます。 前回の3ぷれい時で既にPSPのボタンの塗装は剥がれています。 どんだけ気合入れてやってんだ自分。
とりあえず柚木様もといルピたんボイスに満足です。 乱菊さんにセクハラする時の、「綺麗目・可愛いボイス・でも雰囲気は下衆オーラ全開」ってのが上手い上手い。 やっててイラっとするくらいです(笑) あっさり乱菊さんに振られた後のブチギレモードに爆笑でした。キレ過ぎだろ!
現世行きのために、体を張ってというか体を使って必要な人を口説き落としていく赤いコは健気っていうかむしろエロい。 どんだけ現世行きたいんだお前。 若いコに溺れて見境無くてそんなベタ惚れっぷりが泣けるね副隊長。
そういや弓親さんに「副隊長?」って言われた赤いコが鳥肌立つって言ってたけど、確かにリアルに鳥肌立った(笑) なんたって奴にとっては師匠の嫁だからな!
ジャガージャックのルーズ・リザルト・ボイスがあまりにもド汚くて面白い。
あと結構アランカル組強いつーかヤミー強い。
卍解バージョン赤いコが若干使いやすい。 前作ではこんなに勝ちやすくなかったのに。 とりあえず敵と距離取って、がんがんデカいざびーを投げつけて敵を粉砕してます。 超余裕で勝利できます。 相変わらず始解赤いコは弱くて使いもんにならないんだが…… まあそこを無理して使うのもオツなもんです。 ひ弱で可愛いです。 そして何故かひ弱な始解ばーじょんの方が気ィ強いです。 イヅル辺りの必殺技で土下座させられてるトコとか見ると大爆笑です。
「俺に勝てると思ってんのかよ!」とか言い出すのも可愛いです。 Wiiで赤いコ使ってて全然主人公様に勝てなくて「てめえに負けるほど弱くねえんだよ!」って五回くらい言われたの思い出します。
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◆2007/05/31
ひーとざそうるぷれい日記3
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相変わらずギンの会話のツボがわかりません。 とりあえず凄い健気で寂しがり屋なオーラを感じました。 声のひと版中のひとにつられてS認識してたけど、ゲーム版王様の本妻はMっ気激しい気がする。
赤いコに白いひとをお目付けにつけてぷれいしてたら二人の会話イベント(?)が発生しました。 「あんた」って呼ぶと思ってた。 「貴方」なんだ……へええ……。 いきなり、「貴方に死なれたら困るんだ」みたいなこと言い出してどんだけ隊長想いなのお前、と思いながらぷれいしてました。 兄様がまたまんざらでも無さそうなんだ……。 ゲーム版が異様に白恋ぷっしゅしてきます。
だから兄ちゃんがゲームの特典DVDとかでリスペクトを全面に押し出すから……!(歯噛み) って、帯人さんならともかく、ゲーム版のスタッフがそこまで影響はされないよな? しかしなんであんなにプッシュ激しいんだ。押し負ける気力もないぞ。
あ、奴ってば、微妙に年下のカレシのことを話題に出してきました。 なんていうか大人気ないです。何を思い知らせるのか、何を。年の差を?
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◆2007/06/03
ひーとざそうるぷれい日記4
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萌えシナリオっつーかむしろ馬鹿シナリオ。 とりあえず一人で激しく燃え上がったネタ。ネタバレ。
大体、シナリオの最初の台詞が「一護、ちょっと付き合わねえか」って時点で爆発した。 ききききき来たァァァ! お誘いが来た!しかも今回は名前付そして当然フルボイス! どうでもいいけどBGMの唸るサックスとコーラス音・電子ピアノまでフルで妖しい!(笑)
ちょ、お前、若いコどうする気だよ!とか思っていたら主人公様。
「…お前、浦原さんのトコ行ったんじゃなかったのかよ」
主人公様拗ねてるーーー!!(笑) ええええ、やっぱり不安なんだ!一人で行かせるの不安なんだ! まあルキアが出掛けに煽るからな!<「浦原は変態だから気をつけろよー」<大体女の子に心配されてどうすんのアイツ
なんか「イイコト思いついてな」とか言い出して、とりあえず浦原商店の地下修行場に主人公様連れ出す赤いコ。 イイコトって言い方があれですね、おねえさんがイイコト教えてあげるのノリですね。 若いコたらすの上手いなぁアイツ……。 ちなみにその時の画面に表示された地の文は「恋次は、(中略)訓練部屋へと一護をいざなった」(原文ママ)だった。 誘うって……!(笑)
あーあー、アニメみたいに一晩中二人っきりの修行しちゃうのねーとは予想がついたが、台詞群がちょっと予想を超えていた。 まず、地下で二人きりになった途端、赤いコが主人公様に告白。
「正直、感謝してもしきれねえと本気で思ってる――――」
ええええええ! わざわざ呼び出して二人きりで言うことか!(笑)
照れる!やめて!高校生だけじゃなくて見てるこっちが照れる! 知ってる!知ってるから!ベタ惚れなの知ってるから、お前ちょっと黙ってて!?
「これが、今のところ俺のできる恩返しだ。てめえも虚の相手ばかりで鈍っちまったろ?」
だから二人きりで言うことか! カラダでお返し(修行相手立候補)ってお前、その思考がエロ過ぎるわ! 誘ってんの?誘ってんのか!? 若い男と無防備に二人きりになってお前ただで帰してもらえると思うなよ……!
まあ、なんだかんだでいちゃつき転びまろびつ主人公様が勝利するんですが。 そして「どうだ、恋次。やっぱ、てめえは弱え」と赤いコに言い放つですよ。
「てめえ、それ俺が言った台詞だろうが!」
主人公様すげえ!! 赤いコが言ったことは一言一句覚えてんだ! あいつ人の名前と顔覚えるの苦手なのに、赤いコのややこしいフルネーム一発で覚えてたし、なんだよただの一目惚れか!
「あん時俺は本気で傷ついたんだ!謝れ!今すぐ謝れ!」
えええええ!主人公様が拗ねて甘え出したー! 二人っきりだと遠慮会釈ねえこのコ!
「謝ってやるよ!その前にもう一度だ!抜け、一護!!」 「ああ、やってやる!それで千回謝らせてやる!」
痴話喧嘩(しかもフルボイス)来たーーー( ̄□ ̄;)!! だからお前らアニメで一晩掛かったんだ!馬鹿だ!馬鹿だな! そんなことしていちゃこいてたんか、そら放映できないわ!
ご馳走様でしたー! 赤いコ大人気ない上にナイスエロスでしたありがとう。 主人公様は年下の本領発揮してくれてありがとう。
ここまで「こいつら出来ちゃってるオーラ」を放ち続けるアニメ・ゲームスタッフが凄い。
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◆2007/06/03
ひーとざそうるぷれい日記5
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兄ちゃんの動揺ボイスが好きな自分として、赤いコ対乱菊さんシナリオが好きでした。 かかかかか可愛いー!!乱菊さんにどこまで行っても勝てない。 しかも女に弱いとか(いや確かにあいつ女に弱いんだけど)そういうレヴェルじゃなくて、乱菊さんに押し負ける辺りの動揺吐息がハンパねえ。
現世に行きたいとねだる乱菊さんに、どうしてもって言うなら先に日番谷隊長に確認をとれという赤いコ。 あいつ、案外まじめに手続きっちり踏むんだよな。 死後の世界の公務員合ってんのかな。 そんな手続などガン無視で、いいのよー隊長も連れてっちゃうからーとか言い出す乱菊さん。
「いっつもいつもしれっとブッ飛んだこと言うのやめてくれません!?」 「なんて無茶苦茶なことばっかり言うひとなんだ……!」 「俺は勝ったとか負けたとかそんな約束した覚えはねえ!」
一生懸命抵抗する赤いコを、たった一言で黙らせる最強な乱菊姉さん。
「言いふらすわよ、あたしに負けたって。朽木隊長なんて思うか想像してみたら?」
この一言で完全に黙った赤い副官。 可愛いニアリーイコール可哀想……!(爆笑)
絶対あいつ涙目だぜ!と思っていたら、奴はやった! 「恋次は手段を選ばないことにした」(原文ママ)!!
「本日は、お、お願いがあります!!」
隊長キラーの本領発揮!シロちゃんに泣きついた! しかも地の文に「泣きついた」って書いてある!凄いな! さすが赤いコ!年上もしくは格上への甘え方が絶品。
シロちゃんは基本的に目下の者を庇護する男前なので、自分トコの副官を説教に呼び出す。 しかし乱菊さんは最強。 「こんなところに呼び出したりして……まさか、告白だったりして」
すげええええええ( ̄□ ̄;)!! 日乱来たー!っていうより日乱イベントに変えてしまう姉さんが凄い。
「なんだ、恋次の奴チクったんですか。いやよねえ、男らしくないと思いませんか」
最強過ぎる……! でもあいつ準ヒロインだから男らしさは別にイイんじゃないかな。 愛される魅力つーかエロスオーラと愛されるための甘え方さえ覚えてりゃいいんですよ。 今更赤いコがヒーロー的活躍をするとは思っていない……というよりアランカルにすらそういう認識されてますからねあいつ。 組み付いただけで「そういう趣味はない」とか言われてますからね。 王様、赤いコのことをどんな風に話してるんですか。
そう言いつつも織姫との会話では、乱菊さんは最強に男前でいいひとでした。 うっかり泣いた。
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