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◆2006/08/22  永山冬獅郎

今回の誰だよ大賞。
凄い。凄過ぎる。最もぶっ壊れていた日番谷。
松本へのセクハラ発言から霜天に坐せダンス、そしてきわめつけはショータイム……!
あれは十番隊隊長ではなく確実に永山氏本人……!

と、思っていたが、実は近くで見ると、かなり似ていたのにはびっくり。
ステージに近い席で見ると、迫力もあるし霜天に坐せ!のくるくる回る動きもかっこよかった。

ベストコメントは「今回は霜天に坐させていただきます。」(パンフより)

松本に「前から思っていたんだが……その死覇装、胸元開き過ぎじゃないか?」の台詞はある意味衝撃。
「だって!それで剣を振るったら……(間)……大変なことになるぞ……!」
シロちゃんそんなこと死んでも言わないから!(笑)

松本ヘの爽やかセクハラ第二段。
18日夜公演にて、今日の一言を担当した井上乱菊。
あんまり面白いこと言えなくてごめんなさい……としおらしい井上乱菊の肩に手をポンと置き、語尾にハートマークついたような声で、 「良かったよ」と労う永山シロ。
「隊長……!」感極まる井上乱菊。
なんだこの十番隊劇場……!(笑)
見詰め合う二人に対し、「あの、もういいかな?」と言い出す座長な一護がナイスツッコミでありました。

ショータイム。
凄いのは例のWデュエットですが、最初の『もう一つの地上』からさりげなく笑いを取る永山シロ。
「どこにいーても!」の歌詞で異様なほどのオーバーリアクション。なんだアレ!(笑)

そして例のWデュエット。ギン乱+日雛のWデュエット。紅殻格子(べんがらごうし)の歌です。
「見えそで見えない女心、見えそで見えない男心」でもぐらのように床の穴からぬーっと現れて、また同じように穴に入るシロちゃんは何度見ても笑激画像でした。
扉に引っ掛かって「扉を開けてはくーれ……ないか~」と歌うのが基本なのかな。
19日公演は一度出てから、必死で扉を引っ張ってました。
「気付けよ俺のこの心」で雛森に切ない想いを託した後速攻で「そんな目で見ないでよ」と歌われるシロちゃんも凄い可哀想でウケましたよ。
一番近くで見た時は歌い終わってから物凄くいい顔をするシロちゃんの表情にずっと腹筋が痛かったです。笑い過ぎた……!
ちなみにこの後の白哉の歌の時に舞台から捌けながら、両手を上に上げて手を叩きつつ客を煽るシロちゃん。
ギン、松本、雛森はさっさと捌けていくのに一人だけいつまでも残ったりバックステップして戻ってきたり、両手広げてくるくる回ってみたり、どんなシロちゃんだよ!と毎回腹筋を鍛えられました。

傍で見るとかっこいいけど面白過ぎるひと。
ちなみに松本より身長が高かったですが、将来像だと想像すると割とときめく(笑)


◆2006/08/22  大口藍染

ほんっと男前(きっぱり)
パンフ写真には激惚れるわー。

舞台では藍染本人もネタにしているほど出番が少ない。
だってOPで既に岸壁の花状態だもん。そりゃ仕方が無いか。
でもインパクトは無限大。

双極のことを説明するやけにウ音で終わる歌は好きです。
「破壊能力ゥー!」
「防ぎきる能力ゥー!」
「膨れ上がるゥー!!」<ここのメロが好き
ウ音唇を大変じっくり見させていただきました(笑)

20日夜公演では、今日の一言を担当。
「前回の公演では雛森君に振られて上手く返せなかったので、リベンジします」

「雛森君、いつもの酒を」
「ハイ!藍染隊長」<トトトトトと注ぐSEを口で演じる雛森
「はー……もう一杯」
「ハイ!」<トトトトト
「……美味い……砕ける喉越し、『鏡花水月』!!」
ナイス酒CMコント。砕けるってどんなんですか(笑)
そしてこの時点で会場が笑いに包まれており、雛森のラスト台詞が聞き取れなかった。
伊坂一護が漫才BGMを口で奏でながら手拍子、会場も手拍子。
チャンカチャンカというリズムに乗ってそのまま退場しようとする五番隊コンビ。
キャスト全員でうおおおーい( ̄□ ̄;)!!って勢いで引き止めてました。

『もう一つの地上』では阿散井を挟んでギンとさりげなくペアダンスだったナイス藍染。
そしてパンフでも配属してもらいたい隊は?の質問に、
大口藍染「八番隊。毎日おいしいお酒が飲みたい」
土屋ギン「八番隊。毎日宴会でしょ?」
とさりげなく役者本人同士もペアコメント。悪役コーンビ!

『もう一つの地上』終了後、本編で死んでいるはずなのに登場してキャスト全員のど肝を抜くイベント。
登場して最初の言葉が、「朽木隊長、相変わらずやる気っすね」の恋次コメントへ掛けたもの↓。
「阿散井君、お客様も喜んでいるようだし、良しとしようじゃないか」
仲良し六番隊に割って入ったこのコメント、阿散井はもうお前の部下じゃないってわかってる?と突っ込みたかった(笑)

その後全員驚いたことに「ん?何か問題でも?」とわかっていない藍染。
階段を駆け上がって「何も問題ありません!また一緒に歌えて嬉しいです!」の雛森が可愛かった。
マインドコントローラーこええ!とも思ったけど(笑)
「ありがとう雛森君。……争いなど、ない方がいい……!!」
きらきらしてこう言いきった藍染、会場全体からお前だけは言うな……!という無言のツッコミを感じました。
きっとみんな気持ちは一つだった……。

白哉とコンビでまたかっこよさげな歌を歌った大口藍染。
前回も「朽木隊長から要請を受けて」トリオに参戦していたので、あー今回もまた兄様が言い出したんだろうなと思いつつ。
しかし大口藍染は声が好みだ。
ラストに眼鏡を外す時、回によって、黄色い歓声、ほうっという溜息、もしくは笑いが漏れてた回もありました。

イヅルが自分が微妙なポジションだと気にしている時に、 「今回の僕の出番の量を知っていての発言かい?」と風のように現れて脅していった大口藍染は全力で大人気なくて素敵でした。

ラストのYOSAKOIもものっそい見ちゃったよ。あーいぜーんたーいちょーう!


◆2006/08/22  土屋ギン

みゅじかるにおけるマイお目当て。
ギンが苦手だった手前をここまですっ転ばせた最強のギン。
今回もギンは思い切りギンでした。間の取り方が抜群にイイ。

逆にギン過ぎて突っ込みどころが少ないかもしれません。原作通り。

朽木兄妹虐め隊、一人で隊長張ってる土屋ギン。
まずは兄貴から。まずは持ち上げといて落とす。
「これはこれは朽木隊長、いつお会いしてもクールで素敵やわあ……」
「大変なことになりましたなぁ、おたく、六番隊の阿散井恋次、五番隊の雛森桃、それからうち、三番隊の吉良イヅル……副隊長が三人も牢に入るなんて、これ、前代未聞の事態ですわ」
「まぁ朽木隊長が一番ご心配してるのは妹さんのことですやろか」
「妹さん、今頃何考えてらっしゃるんでしょう、お兄さんのことやろか……それとも」
なんて嫌な野郎だ……!(笑)ナイスギン!最強のギン!大好きだ!
耐えられなかったのか、単に飽きたのか、立ち去ろうとする兄に向かって、一護がルキアを助けたがってることを聞かせる土屋ギン。
朽木兄妹に何か個人的な怨嗟があるのかと思いたいほど、ナイスな虐めです。

阿散井なのか?赤いコがあまりにも朽木兄妹ばっか見てて、思い通りに使えなかったからなのか?(笑)

次は妹。
ここの間の取り方は完璧でした。ほんとにギン過ぎる。
手をゆっくり伸ばして、ルキアの頭をさらりと撫で、「う・そ」と言ってから「バイバーイ、ルキアちゃーん」ときびきび逃げるのが本当に嫌な野郎でした。
ギン過ぎる。

イヅルを牢から出すとこの、「助けて欲しいやろ?」と腕を伸ばすとこから指の動きの全てがエロい。
なんつーかしなやかな動きをするんだこのひとは。
マインドコントローラーその2はかっこよくてなんぼです。

本当に伸びた神槍。
伸びる時のあの効果音……シュモモモモモモ!って感じの。
シロちゃんが避けるためにゆっくり伸びる神槍。
乱菊が出てくるとすぐに引っ込める自分に正直なギン。
しかし引っ込む時のアレは笑い堪えるの大変なんですけど……!腹筋が!腹筋が!
真面目なシーンだから笑っちゃいけない空気が漂ってて、でも周りのひとも皆笑い堪えてて大変でしたあのシーン。
そういえばその前の、氷輪丸に凍らされるギンも地味に面白い動きです。

「ゆっくり見物させてもらいましょう」とルキアの処刑についてイヅルに述べるギン。
えっなんで丁寧語、とちょっと突っ込みたかったことは秘密だ。


ショータイム。
『もう一つの地上』
18日夜公演は「悪ふざけしてしまいそうや」のところで右手でキツネ指をかますお茶目ギン。

乱菊に強く言い負かされたイヅルに泣きつかれ、「もうちょっとイヅルに優しくしたってや、乱菊」という声が凄い優しいギン。

紅殻格子Wデュエット。
回によっては出てくるだけで笑われていた土屋ギン。え、出オチ?
「可愛いあの子は甘ったれ」とかそんな歌詞を歌いながら、きり、と自分の小指を噛むギン。ひぃぃ!(笑)
その後雨に降られて、の雛森歌詞に合わせてさりげなく濡れる芝居をしていた土屋ギンが好き。
紅殻格子の踊りは全員面白過ぎる。

もちろん最後のYOSAKOIもガン見しましたよ。
ひらひら手を翻す踊りがなんだか綺麗な土屋ギン様でございました。

とにかく三番隊はいつまでもギンイヅコンビで素敵でした。
挨拶の時も、メインテーマソング歌うときもコンビ。
『もう一つの地上』も背中合わせ。

と、見せかけて、実はさりげなく藍染とも裏でコンビ組んでる感じが完璧でしたギン(笑)


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